「ウエスタン、阪神6-1中日」(6日、日鉄鋼板SGLスタジアム) 阪神は中日に快勝した。先発の大竹が今年初先発。最長の5回を投げ、1失点と完全復活に向けて前進した。二回には井坪の今年初アーチが飛び出した。 平田2軍監督の一問一答は以下の通…
「ウエスタン、阪神6-1中日」(6日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神は中日に快勝した。先発の大竹が今年初先発。最長の5回を投げ、1失点と完全復活に向けて前進した。二回には井坪の今年初アーチが飛び出した。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-大竹が今年初先発で5回を投げ、1失点。
「立ち上がりね。ちょっとコース狙いすぎたかなっちゅうところがあったけど、全然本来のキレも戻ってきてんじゃない。実際こうやってね、打席もヒット打って、バント決めて、2打席立ててよかったよ。順調だよね」
-五回は大竹にバントのサイン。1軍を見据えてか。
「いやいや、そんなことない。今日五回までっちゅうことだったんで。1打席でいいっちゅう話やったけど、(長坂が)出たら、お前、バント練習するかって言ったら『やります』言うてくれたんで」
-ヘルナンデスは初安打と初適時打があったが、土田と交錯して心配な部分も。
「1本出て。肩は全然問題ないよ。本人は今でも行けたっていうことを言ってたらしいけど、それ、大事をとって。そこで(安打を)出してもらわないと、もうね、その前もあーあいうとこやったけど、これでちょっと彼も気持ち的に楽になったんじゃない。彼もヒット欲しかっただろうし、昨日も残って特打しながら、ちょっと感じが少し良くなってきたかなっちゅうとこあったんでね、やっぱこれからは打球が角度がついて上がっていかなあかんわね。1本出て彼が1番ほっとしてんじゃない」
-二回に井坪からは本塁打が飛び出した。
「あー、大したもんだ。井坪はホームランとヒットも打って、盗塁も決めて、ずっとここのとこはセンターで出ずっぱりだけど、コンスタントに打ってくれてるよ」
-石黒も調子が良い。
「いや今もまだ修正で。まだ真っすぐがちょっと球が高いっていうことで、今ブルペンで投げてたけど、スピードもね、150キロがコンスタントに出てるし、もっと上をね。彼らなんか1軍でっていうことが頭にあるんで、今は修正で、ブルペンで低く投げる修正してる」