<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 東日本決勝大会>◇最終日◇4月27日◇茨城・美浦GC(15-18歳の部男子6967ヤード、パー72ほかカテゴリー別)◇出場160人◇晴れ◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフ…

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 東日本決勝大会>◇最終日◇4月27日◇茨城・美浦GC(15-18歳の部男子6967ヤード、パー72ほかカテゴリー別)◇出場160人◇晴れ◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフジ◇後援・日本ゴルフ協会、日本プロゴルフ協会ほか◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント

IMGA世界ジュニアゴルフ選手権(7月8~10日、米カリフォルニア州サンディエゴ)の代表14人(13-14歳の部以上男女各2人、11-12歳の部以下男女各1人)が決まった。

強風の中でサバイバル戦となったが、15-18歳の部男子は昨年の世界ジュニア代表の中山大生(千葉・千葉黎明高3年)が後半爆発し、最終9番で第2打をカップインさせるイーグルを奪うなど31の快スコアをマークして通算2オーバーで逆転優勝。混戦の2位争いは小谷海斗(東京・代々木高3年)が通算6オーバーで3位を1打振り切って2位に入り、初の日本代表入りした。

同女子は、西澤美李(東京・共立女子第二高3年)が強風の中を1オーバー73の好スコアで回って通算2オーバーで優勝。第1日首位の田村萌来美(茨城・ルネサンス高3年)が76をたたいたが粘って通算3オーバーで2位となって、ともに初めての日本代表となった。

13-14歳の部男子は混戦となり、田子吏央斗(埼玉・埼玉栄中2年)が73で回り通算6オーバー150で逆転優勝し、高柳大河(愛知・鳴海中3年)が通算9オーバーで2位争いを制してともに初の日本代表となった。

同女子も混戦となったが、佐藤心裕(兵庫・有野北中3年)が通算6オーバーで1位、岩永梨花(兵庫・塚口中2年)が7オーバー151で3位グループに1打差の2位に食い込んで、ともに逆転で初の日本代表を手にした。

IMGA世界ジュニアゴルフ選手権代表は以下の通り。先に決定した西日本ブロックの代表14人、昨年本戦でシード権を獲得した選手とともに、世界ジュニア日本代表選手団となる。

▽15-18歳の部男子

【1位】中山大生(千葉・千葉黎明高3年)=146

【2位】小谷海斗(東京・代々木高3年)=150

▽同女子

【1位】西澤美李(東京・共立女子第二高3年)=146

【2位】田村萌来美(茨城・ルネサンス高3年)=147

▽13-14歳の部男子

【1位】田子吏央斗(埼玉・埼玉栄中2年)=150

【2位】高柳大河(愛知・鳴海中3年)=153

▽同女子

【1位】佐藤心裕(兵庫・有野北中3年)=150

【2位】岩永梨花(兵庫・塚口中2年)=151

▽11-12歳の部男子

【1位】稲葉輝海(東京・霞台中1年)=150

▽同女子

【1位】本村彩歌(兵庫・宝塚中1年)=151

▽9-10歳の部男子

【1位】額賀大雅(茨城・学園の森義務教育学校5年)=162

▽同女子

【1位】南愛美(千葉・加茂学園4年)=153

▽7-8歳の部男子

【1位】清水奏雅(愛知・西陵小3年)=150

▽同女子

【1位】大竹紗楽(愛知・長久手東小3年)=154