【MLB】ドジャース 0—16 カブス(4月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)【映像】どこ守ってんだ!?痛烈ライナーも“青忍者”発動 ドジャースの佐々木朗希投手がカブス戦に先発登板。満塁のピンチで迎えた鈴木誠也外野手との対戦で痛烈打球を…
【MLB】ドジャース 0—16 カブス(4月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手がカブス戦に先発登板。満塁のピンチで迎えた鈴木誠也外野手との対戦で痛烈打球を浴び「しまった」の表情を見せる。センターに抜けたと思われたあたりだったが、ドジャースの“青忍者”による好守備に助けられた。
ドジャースが0-1と1点ビハインドで迎えた3回表、佐々木は2つの四球とヒットで1死満塁のピンチを招く。ここで打席に入った鈴木に対し、佐々木はストレートで真っ向勝負。カウント1ボールからの2球目、97.2マイル(約156.4キロ)を弾き返された。マウンド上の佐々木は横を抜けるライナーに思わず「しまった」といった表情を見せる。センター前へのタイムリーヒットかと思われたが、そこにはあらかじめ二遊間を締めていた青忍者のエドマンが正面で捕球。セカンドライナーでアウトカウントを1つ重ねた。
この素晴らしいポジショニングにSNSでは「誠也のヒット完全にセンター前なのにエドマンどこおんねんw」「振り向けばそこにエドマンww」「そこにはエドマンが」「俺たちのエドマン神キャッチ」「エドマンどこ守ってんねん」「エドマンが良い場所にいた!」「止めるんかいエドマン!!!」「なんでそこにいる?笑」「フォーシーム狙い撃ちからのエドマンの正面、抜けたと思ったぞ」と驚きの投稿が相次いだ。
なおも2死満塁のピンチが続いたが、ブッシュをあわやホームランかという特大のセンターフライに抑えた。佐々木はこの回のピンチをチームメートの好守備に助けられ、無失点で切り抜けている。一方で打ち取られた鈴木は、手首を痛めて次の打席で代打を送られ試合から退いている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)