「阪神4-1巨人」(25日、甲子園球場) 阪神・村上頌樹投手が8回1失点、111球の熱投で4勝目を挙げた。 「フォアボールなく、テンポよくいけたのがいいかなと。野手がいいプレーをしてくれたので助かりました」。三回2死満塁は吉川を中飛。六回…
「阪神4-1巨人」(25日、甲子園球場)
阪神・村上頌樹投手が8回1失点、111球の熱投で4勝目を挙げた。
「フォアボールなく、テンポよくいけたのがいいかなと。野手がいいプレーをしてくれたので助かりました」。三回2死満塁は吉川を中飛。六回に岡本の三ゴロの間に1点を許したが、失点はこの回のみとした。好調の大城卓から3三振を奪うなど、仕事をさせなかった。
打線の援護も受け、三回には同期入団の佐藤輝が中越え3ラン。驚く表情を浮かべたことを問われ「あれで入るんかと思ってびっくりしました」と、笑った。
佐藤輝と一緒にお立ち台に立った村上は、「自分たち同期のドラフト1位。同期の代表として引っ張ってもらいたい」と隣に視線を送った。