バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が12日にホームで行われ、2-2で引き分けたブンデスリーガ第29節ドルトムントとのデア・クラシカーを振り返った。 2位レバークーゼンに6ポイント差を付ける首位バイエルンは、4日前のチャンピオンズリーグ準々…
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が12日にホームで行われ、2-2で引き分けたブンデスリーガ第29節ドルトムントとのデア・クラシカーを振り返った。
2位レバークーゼンに6ポイント差を付ける首位バイエルンは、4日前のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのインテル戦ではホームで先勝を許した。
4日後にインテルとの再戦を控える中、勝利してレバークーゼンとの勝ち点差を広げたいところだったが、後半早々に失点して追う展開に。
その後、途中出場のFWセルジュ・ニャブリが2ゴールに絡んで逆転したが、追いつかれて引き分け、6ポイント差に変動はなかった。だが、コンパニ監督はCLベスト8同士の一戦が白熱したことを喜んだ。
「まさに『デア・クラシカー』の試合だった。前半は試合を支配し、何度かビッグチャンスを作った。しかし不運な失点を喫し、そこからはまるでカップ戦のような展開になった。こういう試合ならチケットを買うだろう。結果的にレバークーゼンとの勝ち点差を保てて嬉しい。自信は揺るぎなくメンタリティも強固だ。多くの挫折がありながらネガティブな考えは全くない。前進し続け、危険な存在であり続ける。それが我々の力になる」