「日本ハム4-6オリックス」(6日、エスコンフィールド) 日本ハムが逆転負けで今季初の3連敗。勝率5割となった。 初回に矢沢の右越えソロで先制。二回に逆転を許した直後には、水野の右前適時打ですぐさま追いついた。 2-2の同点で迎えた五回に…

 「日本ハム4-6オリックス」(6日、エスコンフィールド)

 日本ハムが逆転負けで今季初の3連敗。勝率5割となった。

 初回に矢沢の右越えソロで先制。二回に逆転を許した直後には、水野の右前適時打ですぐさま追いついた。

 2-2の同点で迎えた五回に清宮幸が右翼線に勝ち越しの適時二塁打。続く野村の二ゴロの間に1点を追加した。

 先発のバーヘイゲンは五回まで2失点。安定した投球を見せていたが六回に暗転。2死一塁から味方の打球判断のミスで三塁内野安打を許して同一、二塁にピンチが広がると、中川に左翼ポール際への逆転3ランを浴びた。6回7安打5失点でマウンドを降りた。

 オリックスは7連勝した昨年6月以来の6連勝で、優勝した23年以来の貯金6となった。二回に福永が中堅への2点適時三塁打。六回は中川の1号3ランで逆転し、七回には太田の適時二塁打で加点した。先発の高島は3回4安打2失点。