「ソフトバンク11-1西武」(6日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクがようやく打線が爆発し、今季初の2桁得点で快勝。本拠地での開幕からの連敗を5で止めた。投げても今季2試合目の先発となったソフトバンクの上沢直之投手が3つの併殺を奪うな…
「ソフトバンク11-1西武」(6日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクがようやく打線が爆発し、今季初の2桁得点で快勝。本拠地での開幕からの連敗を5で止めた。投げても今季2試合目の先発となったソフトバンクの上沢直之投手が3つの併殺を奪うなど6回97球6安打無失点の好投で、移籍後初勝利を飾った。
初のヒーローインタビューに立った上沢は「本当に素直にうれしいです。少し球数がかさんでしまって長いイニング投げられなかったですけど。本当に早く本拠地の福岡の皆さんに1勝をお届けできるようにと思って投げてました」と、うなずいた。
五回には1死一、二塁のピンチを併殺で切り抜けて、吼えてガッツポーズ。「本当にマウンドに集まった時に、ゲッツー欲しいですねという話をしていた。大事なところだったので、理想の形になった」と、振り返った。打線の援護もあり「投げやすい環境を作ってくださってありがとうございます」と感謝。ホークスファンに向けて「まだまだこれから、もっともっと皆さんにたくさんの勝利をお届けできるように頑張りたい」と誓った。