年齢を重ねるにつれ、垂れてきたお尻。そんなお尻を隠すような服を着がちになるものの、できれば若いときと同じようにお尻を気にせずファッションを楽しみたいですよね。そこで、今回は自宅で気軽にできる尻トレをご紹介します!【関連記事】後ろ姿もいい女…

年齢を重ねるにつれ、垂れてきたお尻。そんなお尻を隠すような服を着がちになるものの、できれば若いときと同じようにお尻を気にせずファッションを楽しみたいですよね。そこで、今回は自宅で気軽にできる尻トレをご紹介します!
【関連記事】後ろ姿もいい女!二度見したくなる「美尻」になるボディメイキング
1.寝たまま簡単!美尻トレーニング

尻トレのメリットは「寝たままできる」ことです。慣れるまでは少しキツいかもしれませんが、キツいのは効いている証拠です! 足腰を傷めないように注意しながら、頑張って継続してみてくださいね。
1-1.シングルレッグヒップリフト


(1)仰向けになり、ひざを立てて足を腰幅に開く。
(2)片方の脚を上げて、お尻をゆっくり持ち上げる。
(3)片脚は上げたまま、お尻をゆっくり下ろす。
腰が反らないようにおなかに力を入れて、20〜30回繰り返して反対脚も行います。片脚で行うのが難しい場合は、両足裏を床につけたままお尻を上げたり下げたりしましょう。
1-2.カエル脚キック


(1)うつ伏せになって脚を八の字に開く。
(2)両脚を床から離して宙に浮かす。
(3)両足裏を合わせてひざを曲げる。
(4)ひざを伸ばす→曲げるを繰り返す。
回数は決めずに自分のスピードで30秒を目標に続けてみましょう。脚が持ち上がりにくい場合は、下腹(骨盤の上)あたりにタオルを挟んで少し高さを出してあげると体勢がラクになりますよ。
2.日常生活でできる美尻をキープする工夫

トレーニング以外にも、日常生活のなかの動作で美尻をキープできる方法があります。
2-1.大股で歩く
大股で歩くことで、お尻の筋肉を鍛える効果が期待できます。「かかとから着地する」「真っ直ぐ前を見る」「腕を大きく振る」ことを意識しましょう。
2-2.お尻の穴をキュッとしめる
お尻の穴をキュッとしめると、お尻に力が入りますよね。これもお尻の筋肉を鍛えるのに役立ちます。通勤電車の中やデスクワーク中など、場所を選ばすにできるので、気がついたときに行ってみてくださいね。
3.お尻の脂肪には漢方薬もおすすめ(情報提供:あんしん漢方)

美尻を目指すには、トレーニングに加えて漢方薬の服用もおすすめです。効率的に脂肪を燃焼するだけでなく、太りにくく痩せやすいからだ作りの手助けもしてくれますよ。具体的には「代謝を上げて脂肪燃焼をサポートする」「脂肪の吸収を抑える」といった働きのある漢方薬を選びましょう。
<脂肪燃焼におすすめの漢方薬>
・大柴胡湯(だいさいことう)
ストレスで食欲が増してイライラする人に。自律神経の乱れを整えて、気分や食欲を落ち着かせます。また、体内の余分な熱を取り除いて脂質代謝を改善します。
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
便秘、むくみが気になる人に。血流や水分代謝を促し、便や汗などで不要物を体外へ排出します。また、脂質代謝を促すので、ため込んでいる脂肪を減らすのに役立ちます。
どの漢方薬を選べばいいか悩むときは、お手頃価格で利用できるオンライン個別相談サービスの「あんしん漢方」がおすすめです。漢方のプロがあなたに合った漢方を見極め、自宅に郵送までしてくれますよ。
4.お尻の筋肉を鍛えてスタイルアップ!
お尻が引きしまって持ち上がると、脚も長く見えるので、見た目がかなりスッキリした印象になります。トレーニングや漢方薬をうまく組み合わせて、垂れ尻におさらばしましょう。
<参考文献>
(※1)くすりのしおり「ツムラ大柴胡湯エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会
(※2)くすりのしおり「ツムラ防風通聖散エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会
[文:あんしん漢方]
<この記事を書いた人>ヨガインストラクター・ライター 高橋かなこ
2021年よりRYT200(全米ヨガアライアンス認定)修了インストラクターとしてオンラインを中心に幅広い年齢層へのヨガレッスンを担当。企業での事務経験から、デスクワークで疲れた部位や崩れた姿勢のためのレッスン組み立てを得意とする。
自身のダイエット成功経験から、美しい体を作るためには食の大切さや思考も大切だと痛感。同じように悩む人に向けて精力的にメディアでの情報発信を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。
<漢方監修>木村 英子(きむらえいこ) あんしん漢方薬剤師
北里大学薬学部・東京大学大学院医学系研究科卒。臨床検査技師。
厚生労働省検疫所・病院にて公衆衛生・感染症現場を経て、インドアーユルヴェーダの権威ミーナクシ・アフジャ博士に師事。
対症療法ではなく体質を根本改善することの重要さを痛感し、西洋医学をベースに東洋医学からのアプローチを取り入れ、アロマやハーブを活用した情報発信を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。