「ドジャース-カブス」(12日、ロサンゼルス) ドジャースが七回に一挙5失点を喫し、本拠地のスタンドからは容赦ないブーイングが浴びせられた。 先発の佐々木が5回1失点と粘りの投球を見せたが、六回から2番手でマウンドに上がったカスパリウスが…

 「ドジャース-カブス」(12日、ロサンゼルス)

 ドジャースが七回に一挙5失点を喫し、本拠地のスタンドからは容赦ないブーイングが浴びせられた。

 先発の佐々木が5回1失点と粘りの投球を見せたが、六回から2番手でマウンドに上がったカスパリウスが大誤算。ターナーのタイムリーで追加点を奪われると、七回に悪夢が待っていた。

 先頭のケリーにソロを浴びると、四球を挟んで怒涛の4連打&3連続タイムリーを浴びた。試合は一気に壊れてしまい、本拠地のファンから容赦ないブーイングがわき起こった。

 さらに6点差で二盗を決められるシーンもあり、本拠地はさらに重苦しい展開に。連勝を伸ばしたかったドジャースにとっては痛い大量失点となった。八回にはガルシアもつかまり、今季初の2桁失点、ワーストとなる11失点を喫し、野手・ロハスがマウンドに上がった。