4月26日、東京競馬場で行われた青葉賞で、エネルジコに騎乗し1着となったC.ルメール騎手は、史上10人目・現役5人目のJRA通算2000勝を達成した。9085戦目での2000勝達成は、武豊騎手の10081戦を更新する史上最少騎乗回数での達…
4月26日、東京競馬場で行われた青葉賞で、エネルジコに騎乗し1着となったC.ルメール騎手は、史上10人目・現役5人目のJRA通算2000勝を達成した。9085戦目での2000勝達成は、武豊騎手の10081戦を更新する史上最少騎乗回数での達成となる。
武豊の記録を抜く

C.ルメール騎手コメント
「最近、勝利のリズムが少し遅くなっていましたので、少し心配をしていました。東京競馬場の重賞で2000勝を決めることができて本当に嬉しいです。(達成を振り返って)日本に来たときには、この2000勝をマークすることは全然考えていませんでした。でも、皆さんのおかげで良い馬に乗れましたし、たくさん勝ちましたし、日本の競馬ファンのおかげで毎週頑張ることができました。(史上10人目の記録については)僕にとってはミラクルです。武豊さん、岡部幸雄さん、横山典弘さん、福永祐一さんたちのグループに入ることができて本当に嬉しいです。(武豊騎手が持つ最少騎乗回数記録を更新については)毎競走大事なレースですから、いつも頑張りたいし、勝ちたいし、1番大事なことはレースから無事に帰ることです。騎手は難しい仕事ですが、勝ったらモチベーションが上がっていきます。皆さん応援してくれて本当にありがとうございます。今日は天気も悪い中、ウイナーズサークルに来ていただき本当にありがとうございます。2000勝を決めることができて本当に嬉しいです。毎週ファンの応援は凄いです。また競馬場に見にきてください。本当にありがとうございました」