【ラ・リーガ】ソシエダ 0-2 マジョルカ(日本時間4月12日/アノエタ)                            【映像】ガッツリ体を狙った悪質過ぎる強烈タックル ソシエダの日本代表MF久保建英が、かつてのチームメートから容…

【ラ・リーガ】ソシエダ 0-2 マジョルカ(日本時間4月12日/アノエタ)                            

【映像】ガッツリ体を狙った悪質過ぎる強烈タックル

 ソシエダの日本代表MF久保建英が、かつてのチームメートから容赦のないタックルを受けて悶絶した。完全に体を狙ったタックルだっただけに、ファンたちも怒りを露わにしている。

 ソシエダはラ・リーガ第31節でマジョルカと対戦。欧州カップ戦の出場権を争う直接のライバルとの一戦を迎えた。右ウイングで先発出場した久保にとっては、2021-2022シーズンにプレーした古巣との一戦。すると序盤に強烈な洗礼を浴びる。

 ゴールレスで迎えた14分、ソシエダはカウンターチャンスでGKアレックス・レミロのスローを、右サイドに流れた久保が受けて起点となった。日本代表アタッカーは、周りの上がりを確認しながらドリブルでボールを運んでいく。するとそこにDFパブロ・マフェオが寄せてきた。

 しかしマフェオのアタックはボールではなく、久保の体。リプレイ映像では接触の瞬間、久保が苦痛に顔を歪めるシーンが映し出された。実況の小林惇希氏が「久保に一気に運ばれたので、マフェオはファウルを使って止めました」と伝えると、解説の安永聡太郎氏も「きっちり、がっちりファウルですね」と指摘している。

 危険なプレーに対してSNSのファンたちは「魔フェオじゃん」」「マフェオほんままじ」「相変わらずダーティーだけど久保を止めるにはそうするしかないんよな」「さすがマフェオ」「はいはいマフェオ」「これでカードなしかよ」と怒り浸透のようだ。

 なお久保とマフェオはマジョルカでチームメートだった。久保が、レアル・マドリードからレンタル移籍した2021-2022シーズンに、マフェオはシュトゥットガルトからレンタル移籍で加わり、久保とともにマジョルカの残留に貢献している。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)