【リーグアン】モナコ 3-0 マルセイユ(日本時間4月13日/スタッド・ルイ・ドゥ) 【映像】相手DF呆然の超速ワンタッチシュート モナコのMF南野拓実が大仕事をやってのけた。上位を争うシックスポイント…
【リーグアン】モナコ 3-0 マルセイユ(日本時間4月13日/スタッド・ルイ・ドゥ)
モナコのMF南野拓実が大仕事をやってのけた。上位を争うシックスポイントマッチで、日本代表選手が勝敗を左右し得る先制ゴールを決めてみせた。
チャンピオンズリーグ出場圏内を目指す3位・モナコは日本時間4月13日にリーグ第29節に臨み、勝ち点差2で2位につけるマルセイユをホームに迎えた。
モナコが勝てばマルセイユを順位で上回り、敗れればその差はさらに開いてしまう大一番。そんな試合の重要な先制ゴールを決めたのが、南野だった。
34分、FWマイカ・ビーレスがボックス内右から2度シュートを放ったが、いずれも相手GKヘロニモ・ルジのセーブに遭ってしまう。しかし、こぼれ球に近くにいたMFデニス・ザカリアがイチ早く反応すると体を投げ出しながらゴール前の南野へラストパス。日本代表MFは、相手GKの手が届かない場所へワンタッチで蹴り込み、鮮やかにネットを揺らしてみせた。
解説の中山淳氏が「評価の高いゴールになりますね」とこの1点の価値を語ると、実況の小松正英氏も「大一番で大きな仕事をまず一つやってみせました」とそのすごさを伝えた。
SNSではファンがこのゴールに大盛り上がり。「この試合で決めるのはえぐい」「タキが最強なんだ」「うまくこぼれてきてゴール!」「ナイスポジショニング!」「反応速度えぐすぎる」「オシャレなゴール決めるタキ」と重要な一戦でスポットライトを浴びる活躍をした南野のプレーに興奮していた。
南野の今シーズン5ゴール目で先制したモナコは、59分にブレール・エンボロ、82分にデニス・ザカリアが追加点を挙げて3-0で完勝。順位を3位から2位へと上昇させた。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)