【WWE】SMACK DOWN(4月4日・日本時間5日/イリノイ・シカゴ) 【映像】“謎の覆面レスラー”が危険技を連発 遂にデビューを果たした“驚異のマスクマン”が危険技を連発した。必殺コンボを決めたものの、フ…
【WWE】SMACK DOWN(4月4日・日本時間5日/イリノイ・シカゴ)
遂にデビューを果たした“驚異のマスクマン”が危険技を連発した。必殺コンボを決めたものの、ファンからも「これはミス?狙い通り?」と動揺を隠せない様子だった。
注目を集めているのはWWEデビューを果たしたレイ・フェニックスだ。フェニックスは1月にデビューを果たしたペンタの弟で、タッグチーム「ルチャ・ブラザーズ」として各団体のタッグタイトルを総ナメに。世界トップクラスのメキシカンレスラーとして名を馳せている。
そんなフェニックスが日本時間4月5日に開催された「SMACK DOWN」で遂にデビュー。NXTタッグチーム王者の1人で26歳の“スピードスター”、ネイサン・フレイザーと激突した。
試合は両者から巧みな技が繰り出される好試合に。試合中盤、フェニックスがドロップキックをお見舞いするとフレイザーはトップロープでダウン。フェニックスはコーナー最上段に登ると、ロープを綱渡りのようにして走ってフレイザーの顔面を蹴り飛ばす「グッバイアミーゴキック」を炸裂。さらにはうつ伏せの状態にして担ぐと、膝蹴りから垂直に落とす「ファイアードライバー」を決めた。
解説を務めたMorio氏は「インディーズではあれを返した選手はなかなかいない」と、フレイザーが“必殺フルコンボ”を返したことに驚嘆。さらに、ファンはフレイザーが「ファイアードライバー」の際にほとんど頭から落ちたことで「今の技は危ないぞ」「こんな技解禁させるな」「ミスなの?」「禁止にするべき技じゃない?」と心配の声が集まることに。
ヒヤリとさせたフェニックスだったが「メキシカンマッスルバスター」を見事に決めて3カウントを奪取。デビュー戦でとてつもないインパクトを残している。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)