「ロッテ0-5楽天」(6日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテが今季初の完封負けで2カード連続の負け越し。勝率は5割に逆戻りとなった。先発ボスは変化球の制球が定まらず4回6安打4四球で3失点KO。打線も楽天・古謝の前に3安打と封じ込まれ、…
「ロッテ0-5楽天」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが今季初の完封負けで2カード連続の負け越し。勝率は5割に逆戻りとなった。先発ボスは変化球の制球が定まらず4回6安打4四球で3失点KO。打線も楽天・古謝の前に3安打と封じ込まれ、プロ初完封勝利を献上した。
吉井監督は4月に入って4得点以上できていない打線について「あれだけ九州(みずほペイペイドーム)で打ってきたので、不調なのか、こっちの対策が悪かったのか分からないんですけど。たぶん作戦が下手だったんでしょう」と話した。
その上で古謝について「マリンの風をうまく使って、高めの浮き上がる真っ直ぐでみんな差し込まれていたので、なかなか攻略できなかったです」と振り返った。
一方でボスについては「きょうは初めてのマリンの普通の風、あれが通常の風なんですけども、その風がうまく使えてなかったというか、それで変化球がいつものコントロールではなかったですね」と分析。この日2軍のDeNA戦で6回3安打無失点と好投したサモンズとの入れ替えについては「全く考えていないです」と話した。