「広島7-6DeNA」(6日、マツダスタジアム) 広島が3戦連続7得点以上でDeNAを撃破し、今季初の3連勝。試合後のヒーローインタビューでは、ファビアンの通訳を務めたフェリシアーノ氏にもファンの注目が集まった。 久々のお立ち台に助っ人と…
「広島7-6DeNA」(6日、マツダスタジアム)
広島が3戦連続7得点以上でDeNAを撃破し、今季初の3連勝。試合後のヒーローインタビューでは、ファビアンの通訳を務めたフェリシアーノ氏にもファンの注目が集まった。
久々のお立ち台に助っ人と一緒に立ったフェリシアーノ通訳。まずファビアンがお立ち台で「アリガトウゴザイマス」と流ちょうな日本語を披露。その後、「めちゃめちゃ元気ですごい球場」と本拠地の印象を語り、「あの場面は絶対に打ってやろうと思った」と語った。さらに「めちゃ良かったと思います」などややカタコト気味の日本語でクセになりそうな訳し方にファンも沸騰した。
Xでは「フェリシアーノ最高」「ファビアンもフェリシアーノさんも可愛いな」「フェリシアーノさん?wwwメッチャヨカタトオモイマス」「フェリシアーノ通訳のファビアンのヒーローインタビューほんわかする笑」「心臓に悪い試合をフェリシアーノさんに癒されるヒロイン」といった書き込みが多く集まった。
さらに末包、森、ファビアンの記念撮影に加わろうとする姿にもファンはほっこり。カープアカデミー出身のフェリシアーノ氏は2004年から3年間、投手として広島で活躍。引退後はアカデミーのコーチを務めるとともに、スペイン語の通訳も担当している。
試合後にすべての業務を終えて帰宅する際には、報道陣に「お疲れ様でした」と丁寧に頭を下げていたフェリシアーノ氏。謙虚な人柄も愛される理由の一つだ。