「ソフトバンク-西武」(6日、みずほペイペイドーム) 今季2試合目の先発となったソフトバンクの上沢直之投手が6回97球6安打無失点の好投。移籍後初勝利の権利を持って降板した。 初回は2死二塁のピンチを招いたが、セデーニョの強烈な打球が走者…
「ソフトバンク-西武」(6日、みずほペイペイドーム)
今季2試合目の先発となったソフトバンクの上沢直之投手が6回97球6安打無失点の好投。移籍後初勝利の権利を持って降板した。
初回は2死二塁のピンチを招いたが、セデーニョの強烈な打球が走者に直撃し、守備妨害でアウトに。切り抜けると、その後も粘りの投球を点を与えなかった。五回は1死一、二塁のピンチを併殺で切り抜けて、吼えてガッツポーズ。何度のグラブを叩いて気合を表現した。さらに六回1死一、二塁のピンチを招いたが、渡部を併殺に打ち取って切り抜けた。計3併殺を奪う粘投だった。
上沢は3月30日のロッテ戦で加入後初登板初先発し、7回途中3安打3失点。勝敗はつかなかった。