“元祖ご意見番”の張本勲氏(84)が5日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に元ロッテ監督の井口資仁氏(50)と出演し、メジャーリーガーが見せた珍行動に驚いた。球界を騒がせたのは3月30日(日本時間31日)のカージナルス-ツイン…
“元祖ご意見番”の張本勲氏(84)が5日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に元ロッテ監督の井口資仁氏(50)と出演し、メジャーリーガーが見せた珍行動に驚いた。
球界を騒がせたのは3月30日(日本時間31日)のカージナルス-ツインズの一戦。打席に入ったカ軍ウィルソン・コントレラス捕手(32)がバットのグリップテープをかみちぎり手ではがすと、テープをポケットではなく口に放り込んだ。これにはツインズの捕手ジェファーズも思わず笑みをこぼし、ファンの間でも話題となった。
映像を見た張本氏は「ようわからんね、ガムをかむ人が多いんだけどね。ただね、あれ(テープを口に)入れてね。バッターは打つときに『グーッ』と奥歯をかむんですよ。奥歯でかんでたのかな? 本人に聞いてみたいよ」と指摘。
井口氏は「ピッチクロックで打者も速く打席に入らないといけないので、ポケットに入れる時間とかないから口に入れちゃったのかも。でも滑り止め(の松ヤニ)がいっぱい付いてますからね。ちょっと(グリップが)太かったんでしょうね」と分析した。