大谷の右前打とベッツの2ランでドジャースが逆転に成功した(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間4月1日(日本時間2日)、本拠地でのブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。0-1で迎えた6回の第3打席で右前打を放っ…

大谷の右前打とベッツの2ランでドジャースが逆転に成功した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月1日(日本時間2日)、本拠地でのブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。0-1で迎えた6回の第3打席で右前打を放った。さらに、続く2番のムーキー・ベッツが左翼席へ2ランを放って、逆転に成功した。
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ベッツはこの日2回一死一・二塁の場面で併殺を狙う際に悪送球をし、二塁走者が生還して1点を失うミスを犯した。それだけに気合の入った一発で、左翼席へ打球が吸い込まれたのを確信するとガッツポーズを見せた。
ブレーブスの先発は昨季サイ・ヤング賞を受賞した左腕のクリス・セールで、昨季18勝3敗、防御率2.38の好成績を上げている。大谷は初回の第1打席は二ゴロ、3回の第2打席は遊ゴロに打ち取られていたが、3打席目で崩されながらも右前へ運んだ。
前日の同戦は今季初の1試合3三振を喫した大谷。それでも2つの四球を選び、連続試合出塁は「6」と継続。試合も先発のタイラー・グラスノーの好投やテオスカー・ヘルナンデスの2ランなど投打がかみ合い1981年以来44年ぶりの6連勝を飾った。
きょうも勝てば本拠地をロサンゼルスに移転した1958年以降、新記録となる7連勝となる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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