【MLB】ドジャース0-16カブス(4月12日・日本時間4月13日)        【映像】大谷、バット折りながらカッコ良すぎる“変態片手打ち”4月12日(日本時間4月13日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカ…

【MLB】ドジャース0-16カブス(4月12日・日本時間4月13日)        

【映像】大谷、バット折りながらカッコ良すぎる“変態片手打ち”

4月12日(日本時間4月13日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が“技ありの怪力ヒット”を放った。

1回表・カブスの攻撃を、ドジャース先発の佐々木朗希がキッチリと3人で締めて、迎えたその裏・ドジャースの攻撃。この回先頭で打席に入った1番・大谷は、やや制球にまとまりを欠くカブス先発のベン・ブラウンに対し、初球から積極的に打ちに行きつつ、カウント2-2に。そして注目の5球目、ブラウンが投じた真ん中やや内寄り、154km/hの速球に大谷は反応。
右手1本を残しながら、巧く畳んでシャープに振り抜くと、打球は破裂音にも似た独特な快音とともに、やや詰まりながらもライト方向へ、そのままポトリと落ちるシングルヒットに。前日の試合で、開幕からの連続出塁記録が途絶え、そのコンディションに注目が集まるなか、幸先の良い第1打席となった。バットを折りながらの一打に、ネット上では「すごい音だな」「マジか」「バット折れたのに」「打撃はパワー」「大谷さん片手打ちカッコいい」といった様々な反響が巻き起こることに。

大谷といえば、2023年に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の強化試合で、阪神タイガースの左腕・富田蓮から、バットを折られながらもバックスクリーン弾を放つなど、高いレベルで技術とパワーが融合した豪快弾を放つこともしばしば。今季もそんな大谷の一打に、多くのファンからの注目が集まりそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)