【ラ・リーガ】アラベス 1-0 ソシエダ(日本時間4月24日/メンディソローサ) 【映像】交代直後にみせた表情 ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に対して海外ファンからも同情の声が挙がっている。ア…
【ラ・リーガ】アラベス 1-0 ソシエダ(日本時間4月24日/メンディソローサ)
ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に対して海外ファンからも同情の声が挙がっている。アラベス戦でマン・オブ・ザ・マッチに輝いたものの、自身は失点直後の66分に交代。直後に映し出された久保の表情がSNSで話題になっている。
ソシエダは日本時間4月24日にラ・リーガ第33節でアラベスと対戦。久保は右サイドのアタッカーとして先発し、60分にはこの試合唯一の決定機を創出する。しかし、65分に失点を許すと直後の66分に交代を告げられてベンチへと下がった。
現地カメラは失点直後にベンチにいる久保にフォーカス。ベンチで目線を下げて表情を曇らせる久保の姿に解説の佐藤勇人氏は「現地の映像はこのように久保を捉えますよね。そもそもチームとしてそこ(久保)に渡ってないっていうのもありますしね。どのような意図があっての交代かはわからないんですけど…」とコメント。唯一のチャンスを作っていた久保の交代について自身の見解を示していた。
ベンチに下がった久保の姿は日本だけでなく、海外ファンの間でも話題に。SNSでは「誰かソシエダから久保を救ってくれ」「久保はベティスかビジャレアルでプレーしていればリーグのトップ5に入る選手だっただろう」「彼は素晴らしい選手だし、街にうまく溶け込んでいるのに、プレーもできず結果も出せないことにうんざりしている、彼のことを思うと腹が立つ」「移籍が必要だ。今シーズンの彼のスキルセットはさらに大きく進化した」「イマノルが無能すぎる」とこの試合でマン・オブ・ザ・マッチとなった久保への擁護と指揮官であるイマノル・アルグアシル監督の采配に懐疑的なコメントが集まった。
低調なチームは一点を返せずに敗戦。この黒星でUEFAヨーロッパリーグ出場圏内のセルタと勝ち点4差に。来季の欧州大会出場にも暗雲が立ち込めている。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)