【MLB】カブス 7ー6 ドジャース(4月23日・日本時間24日/シカゴ)     【映像】テオ&ベッツがポーズを決めた瞬間 ドジャースの主砲、“テルヘル”ことテオスカー・ヘルナンデス外野手がホームランを放った後に見せた新ポーズが話題を呼ん…

【MLB】カブス 7ー6 ドジャース(4月23日・日本時間24日/シカゴ)     

【映像】テオ&ベッツがポーズを決めた瞬間

 ドジャースの主砲、“テルヘル”ことテオスカー・ヘルナンデス外野手がホームランを放った後に見せた新ポーズが話題を呼んでいる。

 3ー3の同点で迎えた5回表、2死二塁の場面。この試合で3番に入ったテオスカー・ヘルナンデスは、カブスの先発ボイドが投じた初球のスライダーを捉えた。食い込んでくるインコースの難しい球だったが、体をうまく回転させてバットに力を乗せ、「これぞインコース捌き」とも言える打球を放つ。打球はレフトフェンスを越える勝ち越しの第6号2ランホームランとなった。

 悠々とダイヤモンドを一周したテオスカー・ヘルナンデスは、先にホームインしていた二塁走者のムーキー・ベッツ内野手と右手を合わせ、複数回タッチを交わす。そして両者ともに左手を肩と水平に上げ、「シャキーンッ!」と効果音が出そうな新ポーズ・“DABポーズ”を披露した。

 このDABポーズは、海外でヒップホップやスポーツのシーンで流行していたポーズ。シンプルな動きで、2010年代から様々な場面で用いられている。

 今年のドジャースは、大谷翔平がCM出演している「コスメデコルテ」で披露した、顔の前で右手を水平に動かす“デコルテポーズ”がチーム内に浸透していた。そんな中、テオスカー・ヘルナンデスとベッツが見せた予想外のポーズに、実況を務めた近藤祐司氏は「また新しいポーズ。大谷選手のデコルテポーズから変わったのでしょうか」とコメント。また、ABEMAのコメント欄やXなどのSNSでは「ノリノリ」「かっけえ」「たちのテオ」「テオカッコ良すぎる」「テオ最高」「テオってほんとクラッチヒッター」などと盛り上がりを見せた。

 なお、大谷翔平に“パパ初ヒット”が生まれるなどドジャースは11安打6得点を挙げたが、ブルペンデーだった投手陣が打ち込まれ、6ー7で接戦を落とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)