2025年春季の青森県大会のシードを決める青森県高校野球ブロック大会が12日に開幕し、13日にかけて各地で熱戦が繰り広げられた。 トーナメント方式の青森ブロックでは1、2回戦が行われ、青森北、青森工、青森商が12日の初戦を突破。13日には2…

2025年春季の青森県大会のシードを決める青森県高校野球ブロック大会が12日に開幕し、13日にかけて各地で熱戦が繰り広げられた。

 トーナメント方式の青森ブロックでは1、2回戦が行われ、青森北、青森工、青森商が12日の初戦を突破。13日には2回戦が行われ、青森北が今センバツに出場した青森山田を11対5で破って、シード決定戦に進んだ。その他、青森、青森商、青森明の星もシード決定戦に進んだ。初戦で敗れた青森山田は敗者復活戦に回り、第3シードをかけた仕切り直しの戦いに挑む。

 弘前・五所川原ブロックでは3つに分かれたリーグ戦を行う。初日の12日は弘前学院聖愛、弘前実などが白星発進を決めた。

 トーナメントを行う八戸ブロックでは、1、2回戦が行われた。12日の1回戦では八戸北などが初戦を突破。13日の2回戦では八戸学院光星、八戸工大一が勝利して準決勝にコマを進めた。

 十和田・むつブロックでは2つに分かれたリーグ戦を実施。12日は三沢、むつ工などが初戦で白星を飾った。

 19日に各ブロックで試合が予定されている。