◆第85回桜花賞・G1(4月13日、阪神競馬場・芝1600メートル) JRAは13日、桜花賞に出走する18頭の馬体重を発表した。 大幅に増加していたのは、関東馬ながら栗東滞在で調整していたプラス16キロの(18)ブラウンラチェット(牝3歳、…

◆第85回桜花賞・G1(4月13日、阪神競馬場・芝1600メートル)

 JRAは13日、桜花賞に出走する18頭の馬体重を発表した。

 大幅に増加していたのは、関東馬ながら栗東滞在で調整していたプラス16キロの(18)ブラウンラチェット(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)。デビュー以来、最高の馬体重での出走となる。続いて増加していたのは、12キロ増だった(9)アルマヴェローチェ(牝3歳、栗東・上村洋行厩舎、父ハービンジャー)。こちらも過去最高の馬体重で出走となる。

 反対に最も馬体重が減っていたのは、(3)マピュース(牝3歳、美浦・和田勇介厩舎、父マインドユアビスケッツ)と(8)ウォーターガーベラ(牝3歳、栗東・石橋守厩舎、父レイデオロ)で8キロ減だった。

 前売りオッズで単勝1番人気に推された(2)エリカエクスプレス(牝3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は増減なしの456キロだった。

 直前の馬体重発表にSNSでは「めっちゃ馬体重増えてんじゃんw」「プラス体重は良い傾向」「3歳春に増えてない牝馬は危うい」「馬体重増えてる これは、いいかも」「ブラウンラチェットの馬体重しっかり戻してきたのいいな」などのコメントが寄せられている。