センバツ100年の歴史上 数々の投手が甲子園のマウンドで躍動してきた
彼らには‘わかっていても打てない’球
いわゆる‘魔球’と呼ばれるウイニングショットが存在した。

2011年、春のセンバツに「明治神宮大会 優勝投手」の看板をひっさげて出場した日大三のエース・吉永健太朗投手
右のオーバーハンドから繰り出す独特な軌道で落ちる球を前に打者たちのバットは空を切り続けた。
このバットが当たらない魔球を「シンカー」だと吉永は語る。
この年、吉永は魔球・シンカーを武器にセンバツ ベスト4、夏の甲子園 優勝へとチームを導いた。

13年の時を経て、魔球シンカーを投げ始めたキッカケから後継者の話、
さらにその投げ方を当時の映像をもとに実演をまじえて解説してくれた。
この動画をみれば、あなたも魔球シンカーの使い手になれる、かもしれない。