サッカースペイン１部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表ＦＷキリアン・エムバペが１３日のリーグ、アラベス戦で一発退場となった件で、出場停止処分が２試合になる見通しが出ている。スペインのスポーツ紙アスなどが予想している。　問題のシーンは…

　サッカースペイン１部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表ＦＷキリアン・エムバペが１３日のリーグ、アラベス戦で一発退場となった件で、出場停止処分が２試合になる見通しが出ている。スペインのスポーツ紙アスなどが予想している。

　問題のシーンは試合の３６分、ピッチ中央部でのボールをめぐる攻防で先に足を出していた相手選手の右足の脛に、エムバペが遅れて右足裏を見せて踏みつけるようにタックルした。当初主審はイエローカードを出していたがＶＡＲの助言からモニターでプレーでの確認後これを取り消して一発退場とした。

　問題は出場停止の程度で、可能性が高いのが１～３試合。これまでの処分から考えられるのは２試合が最も妥当だと考えられ、２６日のスペイン国王杯決勝バルセロナ戦には出場が可能だと考えられる。