北海道旭川市出身のErnaが始球式「人生の何より! 緊張した!」■西武 7ー2 日本ハム(13日・エスコンフィールド) 4人組の管楽器ガールズグループ「MOS」のメンバーで、北海道旭川市出身のErnaが13日、エスコンフィールドで行われた日…
北海道旭川市出身のErnaが始球式「人生の何より! 緊張した!」
■西武 7ー2 日本ハム(13日・エスコンフィールド)
4人組の管楽器ガールズグループ「MOS」のメンバーで、北海道旭川市出身のErnaが13日、エスコンフィールドで行われた日本ハム-西武戦で始球式を務めた。ワンバウンド投球となったが、愛らしい笑顔を振りまいて場内は歓声。「めちゃくちゃ可愛いな」とファンの心を掴んだ。
リーダーのErnaは日本ハムのホームユニに黒のパンツスタイルで登場。「Erna」と背番号「25」があしらわれ、ピンクの髪の毛をポニーテールにまとめてマウンドに向かった。
大きく振りかぶって投じた一球は中継映像の画角を外れるほどの“超山なり”。それでも、捕手役の手元まで届き、ワンバウンドで捕球された。見守った他のメンバー3人は拍手を送り、笑顔で大役を務めたリーダーを迎え入れた。
ファンもErnaの“衝撃ボール”に注目。「ナイスボールですねぇ」「伊藤大海並のイーファスピッチ」「Ernaちゃん、ナイスピッチング!」「素晴らしい!」「めっちゃかわいい」「Ernaさんすげぇぜ!」「見守るMOSメンバーも可愛い」などとコメントが送られた。
Ernaはその後、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「人生の何より! 緊張した! でもまっすぐ投げれて良かった 勝利を願って」と投稿。試合には敗れたものの、ファンの心に刻まれる見事なピッチングだった。(Full-Count編集部)