「日本ハム－西武」（１３日、エスコンフィールド）　守備時に送球が顔面に当たった日本ハム・野村が、マスクやネックウオーマーで口元を隠してプレーした。　四回の守備で西武・西川の打球が三遊間へ。逆シングルで処理した遊撃・水野の一塁送球がワンバウ…

　「日本ハム－西武」（１３日、エスコンフィールド）

　守備時に送球が顔面に当たった日本ハム・野村が、マスクやネックウオーマーで口元を隠してプレーした。

　四回の守備で西武・西川の打球が三遊間へ。逆シングルで処理した遊撃・水野の一塁送球がワンバウンドになり、両足をいっぱいに広げて捕球を試みた野村のミットをかすめて口元に当たる内野安打となった。口元を抑えた野村はベンチに下がって治療を受けた後、拍手に迎えられて一塁守備に戻った。

　五回の守備からは青色のネックウオーマーで口元を隠して守備位置へ。さらに六回の守備では、打球が直撃した投手の生田目が治療を受けている間に、黒色のマスクに着け替えた。