6回の第3打席では大飛球も右飛に倒れる【MLB】カブス 16ー0 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのカブス戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数1安打1盗塁を記録。打率…
6回の第3打席では大飛球も右飛に倒れる
【MLB】カブス 16ー0 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのカブス戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数1安打1盗塁を記録。打率を.295とした。チームは0-16で敗戦し、今季16試合目で初の2桁失点&完封負けを喫した。連勝は2で止まり、先発した佐々木朗希投手もメジャー初白星とはならなかった。
前日の11日(同12日)同戦で出塁することができず、開幕からの連続試合出塁は自己最長の「14」で止まった。仕切り直しとなったこの日は初回の第1打席から右安打を放ち、早速の出塁を記録した。
3回1死で迎えた第2打席は二ゴロに倒れた。6回先頭の第3打席は右翼ポール際への大飛球を放つもポールの外側に着弾してファウル。惜しい打球に球場は一時騒然となった。直後にも右翼後方へ大きな当たりを放つも、フェンス手前で右翼手に捕球され、右飛となった。8回に第4打席が回ったが、DHを解除されてロハスが打席に立った。
救援陣が踏ん張りきれず、試合は崩壊。8回に11点差がついた時点で4番手にロハスが“野手登板”を果たした。結果的に今季ワーストの16失点だった。球団広報によると、ドジャースの16点差での敗戦はドジャースタジアムでの球団ワースト記録。16点差以上で敗れ、かつ無得点だったのは1965年以来初めてのことだった。(Full-Count編集部)