「ドジャース-カブス」(12日、ロサンゼルス) ドジャースのアンディ・パヘズ外野手が三回にスーパーファインプレーを見せて佐々木朗希投手を救った。 三回2死満塁。ブッシュが捉えた打球は中堅・パヘズの頭上を襲った。完全に打球はスタンドに届きそ…
「ドジャース-カブス」(12日、ロサンゼルス)
ドジャースのアンディ・パヘズ外野手が三回にスーパーファインプレーを見せて佐々木朗希投手を救った。
三回2死満塁。ブッシュが捉えた打球は中堅・パヘズの頭上を襲った。完全に打球はスタンドに届きそうな勢いだったが、パヘズが背走してジャンプ一番でキャッチ。仮にスタンドに入っていればグランドスラムで一挙4失点、フェンス直撃でも複数失点は確実な状況だっただけに、本拠地は大歓声に包まれ、佐々木もグラブをたたいて同僚をたたえた。
パヘズは初回にもタッカーの痛烈な打球をスライディングキャッチししていた。直前には鈴木が放った痛烈なライナーを二塁・エドマンが好ポジショニングで好捕。佐々木は味方の好守備に助けられ、3回まで1失点に抑えた。