Wリーグは4月7日、自由契約選手リストを更新。新たに10人が公示された。 公示されたのは佐坂樹(トヨタ紡織サンシャインラビッ…

 Wリーグは4月7日、自由契約選手リストを更新。新たに10人が公示された。

 公示されたのは佐坂樹(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)、吉田亜沙美(アイシンウィングス)、穴澤冴(東京羽田ヴィッキーズ)、ダフェハディ、紺野つばさ、池松美波、笠置晴菜、三間瑠依、水野妃奈乃(いずれも三菱電機コアラーズ)、中澤梨南(山梨クィーンビーズ)の10人。

 日本代表経験者の吉田は「大樹生命 Wリーグ 2024-25シーズン Wプレミア」の13試合に出場。1試合平均1.6アシストを記録した。

「Wリーグ ディビジョン入替戦 2024-25」の末に昇格を逃した三菱電機からは6人が同リスト入り。チームは公式HPを通じて6人の退団を発表した。

 穴澤も東京羽田からの退団が発表され、「2年という短い期間でしたが、たくさんのことを学び、経験することができ、ヴィッキーズのメンバーとバスケをすることができて幸せでした。誰かが苦しい時は手を差し伸べ、勝利を掴んだ時は全力で笑い合う。ヴィッキーズは、嬉しい時も悔しい時もどんな時でも、誰1人かけることなく戦い抜ける最高のチームです。このメンバーだからこそ、あの日掲げた優勝という目標を達成し、最高の景色を見ることができました。このチームでプレーができたこと、そして素敵な仲間たちに出会えたことに感謝します。みんな本当にありがとう」などとコメントした。