【MLB】カブス3-1パドレス(4月4日・日本時間4月5日)           【映像】今永、内角攻めで“イライラ”→三振バット投げ4月4日(日本時間4月5日)に行われたシカゴ・カブス対サンディエゴ・パドレスの一戦で、カブス・今永昇太が、…

【MLB】カブス3-1パドレス(4月4日・日本時間4月5日)           

【映像】今永、内角攻めで“イライラ”→三振バット投げ

4月4日(日本時間4月5日)に行われたシカゴ・カブス対サンディエゴ・パドレスの一戦で、カブス・今永昇太が、パドレスの主砲マニー・マチャドから内角攻めで三振を奪った。

この試合の1回表・パドレスの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った3番・マチャドに対して今永は、上手く高低に散らしながら、速球とスプリットを織り交ぜる投球で打ち取りにかかるも、これにマチャドもよく食らいつき、ファウルで粘ってフルカウントに。しかし迎えた9球目、今永が投じたのは内角低めいっぱい、膝元を突く146km/hの速球。これにはさすがのマチャドも手が出ず、ボールを見逃すや否や、バットを投げ捨て苛立ちを感じさせつつ今永を見つめながら、早々にベンチへと引き上げていくこととなった。こうした今永の“マチャド斬り”に、ネット上では「完璧すぎる」「ヤバいな」「マチャドがイラついてるw」「そらキレるw」「これはサイヤング賞」「スプリットか速球かわからんのやろな」といった様々な反響が巻き起こることに。

今季の今永といえば、昨年以上に、スプリットを速球を上手く組み合わせながら、相手打者を翻弄する場面が印象的。こうした“2025年版・今永”の投球は、今後も相手打者にとってかなり厄介なものとなりそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)