「ロッテ2-3オリックス」(2日、ZOZOマリンスタジアム) 1点届かず13年ぶりの開幕4連勝を逃した。 8安打、5四球、3失策と好機をつかみながら11残塁。吉井監督は「それで2点かしか取れなかったら、完全にこちら側の責任。明日からしっか…

 「ロッテ2-3オリックス」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 1点届かず13年ぶりの開幕4連勝を逃した。

 8安打、5四球、3失策と好機をつかみながら11残塁。吉井監督は「それで2点かしか取れなかったら、完全にこちら側の責任。明日からしっかり考えてやっていきます」と敗戦の責任を負った。

 七回は2番手・古田島に対して代打上田の右中間二塁打をきっかけにソトの適時打で1点差としてなお2死満塁で中村奨の打席を迎えたが、中飛に倒れた。左の代打を起用する手を問われた吉井監督は「考えたけど、絶対向こうは左投手を用意してる。うちには左の代打しか残ってなかったんで。だったら奨吾が打ってくれるかなと思って。あそこは勝負にかけたんですけど、そこは駆け引きですよね。そういう意味も含めて、今日の敗戦はこちらの責任ということです」と話した。