スペイン代表のセルヒオ・ラモスは31日(水)に行われた、コソボ代表とのW杯予選第3節(3-1)に、わずか数分間のプレー機会を得ている。 エリック・ガルシアと86分に交代したレアル・マドリーの選手は、この出場によってスペイン代表として180キ…
スペイン代表のセルヒオ・ラモスは31日(水)に行われた、コソボ代表とのW杯予選第3節(3-1)に、わずか数分間のプレー機会を得ている。
エリック・ガルシアと86分に交代したレアル・マドリーの選手は、この出場によってスペイン代表として180キャップ目を達成した。
代表監督のルイス・エンリケは出場機会を与えた理由を語り、同選手のキャプテンシーや影響力を高く評価している。
「セルヒオ・ラモスは、皆が思っている以上にシンプルな人間だ。彼の態度は称賛に値するよ。ラモスのリーダーシップはベンチにいるときにも発揮され、ピッチ上でもピッチ外でも常にリーダーである」
「私はいつも彼を若い人たちの手本にしている。彼のようなレベルの選手が普通エゴが大きいので非常に難しいことだが、ラモスには何の問題もない。彼は、先発でプレーするときも、途中出場のときも、まったくプレーしないときも、模範となる存在だ」
代表監督のルイス・エンリケ(写真:SPORT)