国際オリンピック委員会(IOC)理事会は、2028年ロサンゼルスオリンピックでゴルフ競技(カリフォルニア州リビエラCC)の新種目になる「男女混合ダブルス」代表を、各国の男女個人戦代表から構成する1チームにすることを発表した。混合ダブルスは…

パリ五輪でプレーする松山英樹

国際オリンピック委員会(IOC)理事会は、2028年ロサンゼルスオリンピックでゴルフ競技(カリフォルニア州リビエラCC)の新種目になる「男女混合ダブルス」代表を、各国の男女個人戦代表から構成する1チームにすることを発表した。

混合ダブルスは男子個人戦後、女子個人戦前に2日間競技で実施され、1ラウンドが各選手が交互にボールを打つフォアサム形式、もう1ラウンドが各自のボールでプレーして良い方のスコアを採用するフォアボール形式になる。

ゴルフ競技は2016年リオ大会で1904年セントルイス大会以来112年ぶりに個人戦が復活。日本勢は21年の東京大会で稲見萌寧が銀メダル、24年のパリ大会で松山英樹が銅メダルを獲得している。