日本ハム・柴田、プロ初登板初先発で3者三振斬り 日本ハムの柴田獅子投手が20日、鎌ケ谷で行われたイースタン・リーグのオイシックス戦にプロ初登板。先発マウンドに上がって3者三振と投手として鮮烈デビューを飾り、SNS上では「将来が楽しみすぎる」…

日本ハム・柴田、プロ初登板初先発で3者三振斬り

 日本ハムの柴田獅子投手が20日、鎌ケ谷で行われたイースタン・リーグのオイシックス戦にプロ初登板。先発マウンドに上がって3者三振と投手として鮮烈デビューを飾り、SNS上では「将来が楽しみすぎる」「ロマンそのものだな」など興奮する声が続出した。

 福岡大大濠から昨秋ドラフトで1位指名を受けて入団。高校通算19本塁打の打力も魅力で、二刀流として大きな期待を寄せられている。すでにイースタン・リーグでは9試合に出場して27打数3安打1打点、打率.111を記録。打者に続き、投手としてもプロの第一歩を記した。

 先頭打者はこの試合最速151キロの直球で見逃し三振。続く打者も150キロ直球で見逃し三振、さらに3番打者も150キロ直球で空振り三振に仕留めた。1回をわずか12球。堂々の内容でマウンドを降りた。

 18日に19歳を迎えたばかりの右腕が躍動した衝撃の初マウンドにファンは騒然。「想像以上に良くてびっくりしたわ」「ヤバいね」「エグすぎる」「投げてる球が凄すぎる」「あまりにも凄い」「末恐ろしい」「将来のファイターズを担う男」「希望すぎるやん」といったコメントが並んだ。(Full-Count編集部)