レバークーゼンは20日、ブンデスリーガ第30節でザンクト・パウリとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。 前節ウニオン・ベルリン戦を低調なゴールレスドローで終えた2位レバークーゼン(勝ち点63)は、前節復帰したヴィルツが先発となった。 1…

レバークーゼンは20日、ブンデスリーガ第30節でザンクト・パウリとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。

前節ウニオン・ベルリン戦を低調なゴールレスドローで終えた2位レバークーゼン(勝ち点63)は、前節復帰したヴィルツが先発となった。

15位ザンクト・パウリ(勝ち点29)に対し、守勢の入りとなったレバークーゼンだったが、32分に先制する。右サイドからのグリマルドのFKをファーサイドのシックがヘッドで叩き込んだ。

ハーフタイムにかけては押し込む時間を増やしたレバークーゼンが1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半も守勢の入りとなったレバークーゼンは61分にスミスの直接FKでゴールに迫られると、74分に追いつかれかける。左サイドからのクロスがギラヴォギに渡り、シュートを決められた。しかしVARが入ってギラヴォギのハンドがありレバークーゼンは助かった。

ところが78分に失点。シナニのFKをGKフラデツキーがファンブル。ルーズボールをブハルファに決められた。このまま1-1で引き分けたレバークーゼンは、残り4試合で首位バイエルンとの勝ち点差が8に広がってしまった。

ザンクト・パウリ 1-1 レバークーゼン

【ザンクト・パウリ】

カルロ・ブハルファ(後33)

【レバークーゼン】

パトリック・シック(前32)