【MLB】ドジャース 0—16 カブス(4月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)【映像】超遅球→ベンチの山本&ド軍ナインが爆笑 まさかの大量失点となったドジャース、8回からはロハス内野手がマウンドに上がると、超遅球で相手打線を幻惑…
【MLB】ドジャース 0—16 カブス(4月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)
まさかの大量失点となったドジャース、8回からはロハス内野手がマウンドに上がると、超遅球で相手打線を幻惑した。ダグアウトの山本由伸投手らドジャースナインだけじゃなく、ファンたちも爆笑する一幕となった。
佐々木朗希投手の今季4度目の先発登板。メジャー最長となる5回を投げて1失点にまとめるなど好投した。しかし後続が捕まり、2番手のカスペリアスは6失点、ガルシアも4失点を喫した。
すると11点差となった8回の1死からガルシアに変わってロハスがマウンドへ。この日は登板がない山本のグラブを借りてマウンドに上がった背番号72は、山本のフォームを真似た投球を披露。これには山本やスネルらドジャースベンチからも笑顔が溢れた。
一方の投球では、強打者のブッシュを49.5マイル(約79.7キロ)のスライダー、スワンソンを55.1マイル(約88.6キロ)のスライダーで共にセンターフライに打ち取る。ワークマンにはヒットを打たれたが、ホーナーを41.4マイル(約66.6キロ)のカーブでショートゴロに打ち取るなど超遅球でアウトの山を築いていく。マウンド上のロハスは思わず「ニヤリ」とまんざらでもない様子を見せていた。
しかし9回はカブス打線に捕まり、ロハスは2回を投げて33球、7安打、1被本塁打、1死球、5失点の内容となった。なお、この日の最遅は36.6マイル(約58.9キロ)のカーブボールだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)