福岡県北九州市の「到津の森公園」が13日、公式Xを更新。チンパンジーの社会における“おとなのルール”について紹介した。【画像】「つくし」と「ピース」が子育て奮闘中 平川動物公園のコアラ母子に癒される声続々園内では、年…
福岡県北九州市の「到津の森公園」が13日、公式Xを更新。チンパンジーの社会における“おとなのルール”について紹介した。
園内では、年齢の異なる6頭のチンパンジーが暮らしており、最年長は31歳のマリオ。最年少は、そのマリオの子どもであるユパ(5歳)とシータ(3歳)だ。
投稿によると、チンパンジーの世界では「美味しいものは“おとな”が優先」。そのため幼い2頭にも行き届くよう、飼育員が運動場の各所に美味しいものをこっそり隠しているという。
到津の森公園は動物本来の暮らしに近い環境を目指し、檻を減らして自然を活かした展示が特徴。来園者にもやさしい設計が魅力となっている。