ロバーツ監督「次のフェーズに進むには、全球種を投げる必要がある」【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間6日・フィラデルフィア) ドジャースの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、フィリーズ戦前にブルペンで26球の投球練習を行った。ツー…
ロバーツ監督「次のフェーズに進むには、全球種を投げる必要がある」
【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間6日・フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、フィリーズ戦前にブルペンで26球の投球練習を行った。ツーシームやスプリットを投じ、セットポジションからの投球も披露。デーブ・ロバーツ監督が今後のプランを明かした。
大谷のブルペン投球について「投手コーチからはポジティブな報告を受けた」と指揮官。感覚維持を目的に10日(同11日)にもブルペン入りし、12日(同13日)には100%に近い強度で投球練習を行うことを明かしたが「実戦形式をできる段階にはまだ到達していない」と慎重な姿勢を示した。
「次のフェーズ(実戦形式)に進むには、全球種を投げる必要がある。それまでは(1回の)ブルペンで30から35球投げるだろう」とまずは球数を増やし、全球種を投げた後に実戦形式に移るプラン。「なるべく日程通り、7日ごとの投球プログラムをこなしてほしい」と話した。(Full-Count編集部)