スネルは東京シリーズで様々な体験を楽しんだという(C)Getty Images 様々な味を試した。 MLBは3月31日(日本時間1日)に公式TikTokとインスタグラムにドジャースのサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルとタイラー・グラスノーの…

スネルは東京シリーズで様々な体験を楽しんだという(C)Getty Images

 様々な味を試した。

 MLBは3月31日(日本時間1日)に公式TikTokとインスタグラムにドジャースのサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルとタイラー・グラスノーの両投手が日本のコンビニで売られている食品に挑戦する様子を投稿した。

【動画】日本の様々な味をスネルとグラスノーが試した

 まず最初にペットボトルのお茶を飲んでスタート。10点評価で各食品を試していく。 

 たまごサンドに挑戦したスネルは「これ、うまいね!間違いなく10だ」とご機嫌。グラスノーは「6・5」とした。また日本ではおなじみの抹茶味のキットカットには「8」、ドジャース夫人会メンバーのお土産としても人気だったハイチュウにも「こいつは本物だ!8点」とスネルは高得点をつけた。

 ほかにも「ソーダキャンディー」などを試していく中で苦手とした味もあったようで、「SHRIMP CRACKERS」と表示され、日本にはファンも多い大きなえびせんには思わず顔をしかめる場面も。「とてもエビっぽい匂いがするね…」とグラスノーがレポートするそばで、スネルは独特の匂いが苦手なのか、袋からお菓子の匂いをかぐと、顔をそむける仕草も見せた。

 えびせんに関してグラスノーは「7・5点」としながら、スネルは「5点だ… 何とか頑張って5点だ」と苦笑しながら、応えた。

 ほかにもグミや様々な味を2選手は楽しみながらレポートを行った。

 スネルといえば東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズでは阪神とのプレシーズンゲームに先発。オフの時間には精力的に東京散策を実施するシーンも話題を集めた。チームメイトと築地で食べ歩きを楽しんだり、和牛やみたらし団子にも舌鼓を打つなど、日本の様々な味の開拓を楽しみ、自身のSNSにも投稿していた。

 日本については街の清潔さや食べ物の美味しさ含め、「あんなに素晴らしいとは知らなかった」と感動した様子も伝えられている。

 2018年にはレイズで21勝(5敗)、23年にはパドレスで14勝(9敗)でサイ・ヤング賞を2度獲得。今オフ、5年総額1億8200万ドル(約272億円)の契約でドジャースに加入した。MLB屈指の左腕として知られる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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