<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 関東予選<2>>◇15-18歳の部女子◇4月2日◇千葉・ムーンレイクGC茂原C(6207ヤード、パー72)◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフジ◇後援・日本プロゴルフ協会ほ…
<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 関東予選<2>>◇15-18歳の部女子◇4月2日◇千葉・ムーンレイクGC茂原C(6207ヤード、パー72)◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフジ◇後援・日本プロゴルフ協会ほか◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント
河原崎優月(埼玉・埼玉栄高1年)が1オーバー73で回り、東日本決勝大会(4月26、27日、茨城・美浦GC)にトップ通過を果たした。
インスタートで「10番でバーディーが取れて、流れをつかんだ感じです」と振り返った。だが、14番で第1打が右OBギリギリセーフだったが「2打目で右にOBにしてしまって」とトリプルボギー。ただ「7打目のパットが2メートルを入れられたのがよかった」と、ポジティブにとらえた。
後半、4番でフックライン、5番で「苦手」というスライスラインのともに7メートルのバーディーを決めて抜け出した。「今日はパーオン率が高くて、グリーン周りの雨で軟らかくなったところからのアプローチがあまりなかった」のも好スコアの要因になったという。
2023年に関東予選<2>13-14歳の部をトップ通過して東日本決勝大会に臨んだが「ビリに近かった(18位)。トラウマになっています」という。同じトップ通過でそのトラウマを吹き飛ばせるチャンス。「2年前よりショットの精度も上がったと思うし、成長した自分がどれだけ美浦に対応できるか。決勝大会は自分へのチャレンジになると思います」と、意欲を見せていた。