OPSの傑出度を測る「OPS+」 MLBが運営するX(旧ツイッター)の「MLB Stats」は1日(日本時間2日)、リーグ平均を100としてOPSの傑出度を測るOPS+の歴代トップ20を紹介。ドジャース・大谷翔平投手は157で18位。現役選…
OPSの傑出度を測る「OPS+」
MLBが運営するX(旧ツイッター)の「MLB Stats」は1日(日本時間2日)、リーグ平均を100としてOPSの傑出度を測るOPS+の歴代トップ20を紹介。ドジャース・大谷翔平投手は157で18位。現役選手では4位にランクインしている。
同アカウントは「ジャッジ、トラウト、ソト、そしてオオタニは、伝説的な集団の中に含まれている」と投稿。1920年以降、3000打席以上を記録した選手の中でトップに君臨するのはベーブルースの208、2位はテッド・ウィリアムズの191となっている。現役ではアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の174(全体7位)がトップ。マイク・トラウト外野手(エンゼルス)が172(全体9位タイ)、フアン・ソト外野手(メッツ)の160(全体14位)と続く。
昨年、シーズンOPS+では58本塁打144打点、OPS1.159をマークしたジャッジが「223」、54本塁打130打点、OPS1.036の大谷は「190」だった。
大谷は昨年MLB通算3000打席をクリア。歴代の“最強打者20人”とも言えるランキングで、さらに順位を上げることができるか。大谷の一つ上の17位には、ジャイアンツで通算359本塁打、5度のシーズンOPS1超えを記録したジョニー・マイズが入っている。(Full-Count編集部)