【MLB】ドジャース 3-1 ブレーブス(4月1日・日本時間4月2日・ロサンゼルス)【映像】笑顔で見守る夫人の姿も…“685日ぶり”登板で感情爆発 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したブレーブス戦で、右腕ダスティン・メ…
【MLB】ドジャース 3-1 ブレーブス(4月1日・日本時間4月2日・ロサンゼルス)
【映像】笑顔で見守る夫人の姿も…“685日ぶり”登板で感情爆発
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したブレーブス戦で、右腕ダスティン・メイが685日ぶりとなる先発登板復帰を果たした。初回、いきなり三者連続三振に抑えると、感情を爆発させる場面があった。
メイは2019年にドジャースでデビューするも、21年にトミー・ジョン手術を受け長期離脱。翌22年に復帰したものの23年に再び同手術を受け離脱すると、リハビリ中の24年7月には突発性の食道破裂を発症し緊急手術を受けるなど苦難が続いていた。
懸命なリハビリを乗り越え、685日ぶりのメジャーのマウンドとなったこの日の初回、1番マイケル・ハリス IIをフルカウントから高めのシンカーで見逃し三振。2番オースティン・ライリーには外角低めへのスライダーを投げ込み空振り三振、3番マット・オルソンも再びスライダーで見逃し三振と、いきなり三者連続三振の圧巻ピッチングを披露した。
スタンドではアメリア夫人ら家族が笑顔で見守るなか、圧巻の立ち上がりにメイはガッツポーズを見せながら、“ぴょんぴょん”と跳ねるようにベンチへ戻り、球場のファンを熱狂させた。
この力投には、視聴者からは「凄いボールを投げている」「めちゃええたま」「素晴らしい」「えげつねぇw」「安心感はんぱねぇ」「涙出る」と称賛の声が相次ぎ、試合の解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も「とんでもない先発ピッチャーが帰ってきたなという印象」と驚きを隠さなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)