「ロッテ2-3オリックス」(2日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテが接戦を落とし、本拠地開幕戦で今季初黒星。2012年以来13年ぶりの開幕4連勝を逃した。 同点で迎えた七回、この回から登板した2番手・中森が西野に今季1号2ランを被弾した…

 「ロッテ2-3オリックス」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが接戦を落とし、本拠地開幕戦で今季初黒星。2012年以来13年ぶりの開幕4連勝を逃した。

 同点で迎えた七回、この回から登板した2番手・中森が西野に今季1号2ランを被弾した。その裏に古田島に対し、代打上田の右中間二塁打をきっかけに2死一、二塁とし、ソトの適時打で1点差。さらにポランコの四球で満塁としたが、中村奨が中飛に倒れた。

 ロッテは三回に四球と敵失で1死一、三塁とし、高部がセーフティースクイズを決めて無安打で今季初めて先制。今季初先発の西野は四回に3安打を集中されて同点とされたが、6回6安打1失点と役割を果たした。

 ドラフト1位の西川(青学大)は3打席目に中前打を放ち、開幕から4試合連続安打とした。