元女子ソフトボール日本代表の長﨑望未が3月28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宇津木妙子、U15女子ソフトボール代表の練習風景を報告「元気に汗を流していました」この日、東京ドームで行われたプロ野球開幕戦「読売ジャイアンツ vs …

元女子ソフトボール日本代表の長﨑望未が3月28日、自身のインスタグラムを更新した。

この日、東京ドームで行われたプロ野球開幕戦「読売ジャイアンツ vs 東京ヤクルトスワローズ」の始球式を務めた世界的シェフ・庄司夏子さんのスローイング指導を担当したことを報告。「ボールを投げるのが初めてとは思えないほど、飲み込みが早くて驚いた」と、その努力と才能を称えた。

庄司さんは多忙な中でも隙間時間を見つけては練習を重ね、帰国直後にも公園で特訓に励んだという。長﨑は「本当にすごい方は、どんなことにも準備を怠らない」「かっこいい女性ってこういう人」と感動を綴った。

また、始球式では巨人・菅野智之投手の過去のフォームを完全再現するという“こだわり”もあり、ジャイアンツファンの間で話題に。長﨑は「サポートした身として嬉しすぎた」と喜びを見せた。

さらに、自身がプロデュースするグローブブランド「Ns(エヌズ)」のグローブを庄司さんが東京ドームに持参してくれたことや、庄司さんの手がける幻のケーキを堪能したことにも触れ、「運気爆上がりまちがいなし!」と投稿を締めくくった。

ファンからは、「短い始球式の裏にこんなドラマがあったなんて感動です」「望未さんも庄司さんも、かっこよすぎます」「素敵なご縁ですね」といった感想が多く寄せられ、二人のプロフェッショナルな姿勢に多くの共感と賞賛が集まっている。

わずか数秒の始球式の裏にあった濃密な準備と信頼関係。その舞台裏を支えた長﨑望未の姿に、多くの人が心を動かされた。