現役ドラフトで日本ハムから昨年移籍の左腕…球団発表 ソフトバンクは21日、長谷川威展投手が群馬県内の病院で、左肘関節内側側副靭帯再建術を受けたと発表した。競技復帰まで10~12か月となる見込み。 2021年ドラフト6位で日本ハ…

現役ドラフトで日本ハムから昨年移籍の左腕…球団発表

 ソフトバンクは21日、長谷川威展投手が群馬県内の病院で、左肘関節内側側副靭帯再建術を受けたと発表した。競技復帰まで10~12か月となる見込み。

 2021年ドラフト6位で日本ハムに入団した左腕は、1年目は左肘痛もあって中継ぎで2試合登板にとどまり、0勝0敗、防御率0.00。2年目の2023年は9試合で0勝0敗、防御率1.08の成績で、オフに現役ドラフトでソフトバンクに移籍した。

 移籍1年目の昨年は自己最多32試合に登板して4勝0敗6ホールド、防御率2.49で、チームの4年ぶりリーグ優勝に貢献。DeNAとの日本シリーズでも登板し、12月の契約更改交渉では1730万アップの2500万円(金額は推定)でサインしていた。(Full-Count編集部)