東京六大学野球のOBは、現役時代にどんなことを考えてプレーしていたのか。各世代のOBの方々にリレー形式で繋いでいただきながら、語って頂きます。

名前・吉田大成
出身校・佼成学園高校ー明治大学
卒業年・2017年3月卒業
ポジション・遊撃手
進路・社会人野球 明治安田生命
得意プレー・守備 特に三遊間

 

——進路を選ぶにあたり六大学、その中でも明治大学を選んだ理由は何ですか
日本一の環境とレベルの高い選手達が集まる中、歴史と伝統のある明治のユニフォームを着て神宮でプレーしたいと思ったからです。

——在学中に5度優勝。4年時に春秋連覇されていますが、一番思い出に残った優勝は
4年春の優勝です。
3年秋にあと1勝で優勝というところから連敗してしまい、自分の力不足で4年生を引退させてしまいました。本当に申し訳ない思いしかなく、結果でしかこの思いは晴らせないと思い臨んだリーグ戦だったのでとても嬉しかったのを覚えています。

——柳選手、星選手、佐野選手など同期にプロが多いですが、当時の印象はいかがでしたか。
柳は制球力、星は球の速さ、佐野は飛距離と皆突出した一芸がありました。これだけは負けないというプライドも持っていたので、自分の特徴を見つけるきっかけをくれました。

——母校の野球部について、今だから言えることはありますか。
練習からプレッシャーがハンパじゃない!

——明治安田生命では1年目からレギュラーですが、六大学野球と社会人野球のレベルの差は感じますか
差は感じませんが、社会人は1戦勝負なので戦い方も変わってくると思いますし、より野球を深く考えてやっていると思います。1球1球にかけ引きがあり、私の中で野球の深みが増しました。

——明治安田生命には六大学出身の選手が多く在籍していますが、その中で一番仲の良い選手は誰ですか
道端(道端俊輔・早稲田 H27年卒)さんですね。先輩としても野球人としてもいろいろ教えていただいています。

——王座奪還を狙う母校に一言お願いします
立場が違えどそれぞれの選手にできることがあると思います。自分ができることをやるかやらないかで勝敗は決まってくると思うので、決めた目標にそれぞれの形で貢献していくことが大事だと思います。

——吉田選手を応援している明治大学ファン、六大学野球ファンに向けてメッセージをお願いします
思い返すと神宮でプレーできたことは本当に幸せだったなと感じます。それもこれも六大学野球ファンの皆様が応援しに足を運んでくださるからだと思います。これからも華の六大学野球がずっと続くように熱い応援よろしくお願いします。それと吉田大成も六大学野球のOBとして、少しだけ気にしていただけるとありがたいです。