東京六大学野球のOBは、現役時代にどんなことを考えてプレーしていたのか。各世代のOBの方々にリレー形式で繋いでいただきながら、語って頂きます。

名前・飯田裕太
出身校・刈谷高校ー東京大学
卒業年・2015年3月卒業
ポジション・内野手
進路・社会人野球 東邦ガス
得意プレー・堅実な守備

 

——社会人野球に進まれて一番感じるのはどのような点ですか。
大きな大会はトーナメントであるため、一発勝負の中で結果を出すことがより一層必要だと感じます。
また会社のサポートがあってこその社会人野球なので、社員のみなさんに応援してもらえるようなチームであること、勝って応援してくださる方々に恩返しすることが重要だと思います。

——4年生を含めた東大の現役選手で「この選手は凄い」と感じた後輩はいますか。
主将としてチームをまとめてくれた山田ですね。彼の日々の練習、トレーニングにストイックに向き合う姿勢は当時からチームに大きな影響を与えてくれていました。
下級生が育っているのも彼が背中で引っ張ってくれたおかげだと思います。

——東大にて連敗記録を止めた時のことを、いま振り返るとどのように感じますか。
振り返ると、4年間で2勝しかできなかったこと、歴史的連敗をつくってしまったことを純粋に悔しく思います。
しかし、勝ち点をとって最下位を脱出するんだという意志を後輩たちが引き継いでくれて、それに近づいてくれているところをみると嬉しく思います。

——昨季は母校・東京大学が15年ぶりの勝ち点を挙げましたが、ご覧になっていていかがでしたか。
勝ち点をとった試合は終始BIG6.TVの配信で観戦させていただきましたが、クリーンアップを中心にとにかく打力が上がっていて、観てて興奮しました。
どの選手も各々の役割をうまく果たしていて、4年生は良いチームをつくってくれたんだなと思いました。
さらに下級生の活躍も目立ち、良い経験を積んだ選手たちも残りますので、来年も最下位脱出に向けて期待が高まります。

——秋季リーグを終えた各大学の4年生に向けてメッセージをお願いします。
4年間の大学野球生活お疲れ様でした。
今後は野球を続ける方も続けない方も、さまざまな将来に進みますが、六大学野球に所属していたこと大きな財産ですし、多くの人との繋がりが持てると思います。次のステージでもこの4年間の経験を活かし、さらなる活躍をしていただきたいです。