東京六大学野球のOBは、現役時代にどんなことを考えてプレーしていたのか。各世代のOBの方々にリレー形式で繋いでいただきながら、語って頂きます。

名前・和田貴範
出身校・拓殖大学紅陵高校ー明治大学
卒業年・2002年3月卒業
ポジション・内野手
進路・社会人野球 市民球団かずさマジック
得意プレー・バットコントロール

 

——一番記憶に残っている試合や、野球部での思い出
1999(平成11)年秋 対東大の試合で、木塚敦士先輩がノーヒットノーランを達成した試合。サードの守備で「飛んでくるな!」と思っていた事。確か、9回の最初のアウトはサードゴロだったと思います。

——圧倒的な強さを誇っていた当時の早稲田について(鳥谷敬、和田毅、青木宣親らが在籍)
勝てない、と思った事はなかったのですが、、、結果勝てませんでした。今考えると、当時の早稲田は皆、個々がトップレベルの技をもっていました。

——プロ入りする同期が多い中、社会人に進むことについてどう考えていたのか
当然、プロに行きたかったです。ただ社会人に進む事になり、オリンピックに出たいと考える様になりました。当時、勝手にオリンピックは社会人野球から選出、と考えていました。

——明治大学野球部での4年間について、今だから言えること
おそらく、明治の野球部は全国屈指の規則に厳しい野球部だと思います。その中で過ごしてきましたので、こうして歳をとった今、あらゆる事が「当時に比べたら大したことない」、と思えています。

——六大学野球の魅力
「華」だと思います。選手たちは全国トップレベルの選手ばかり、そこにプレー内容が伴い、スタンドでは学生が一体となって応援する、チアが踊る、ブラスバンドの迫力、どれをとっても「華」があります。

——現役選手へのメッセージ
自身のプレーや成績も大事ですが、六大学野球、更には野球界全体が盛り上がる為にどうしたら良いか考えて、4年間を過ごしてほしいと思います。