「東京六大学野球、慶大-立大」(14日、神宮球場) 連盟創設100周年を記念して、その日ごとにレジェンドOBが始球式を行う。開幕2戦目は、慶大出身の山下大輔氏(73)が登場。背番号10のユニホームで、見事なノーバウンド投球を披露した。 山…

 「東京六大学野球、慶大-立大」(14日、神宮球場)

 連盟創設100周年を記念して、その日ごとにレジェンドOBが始球式を行う。開幕2戦目は、慶大出身の山下大輔氏(73)が登場。背番号10のユニホームで、見事なノーバウンド投球を披露した。

 山下氏は慶大から1973年度ドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団。遊撃のポジションで76年から83年まで8年連続でダイヤモンドグラブ賞に輝くなど堅実な守備で一時代を築いた。その後は横浜(現DeNA)監督やドジャース傘下1Aの守備コーチなどを歴任。現在は地元・静岡のくふうハヤテ顧問を務める。